二段式ロケットストーブを作る
2011年7月下旬 作 タイマーズ土木作業員
今度はオーブンの付いてない普通のロケットストーブを作ろう
ここの住人の友達にロケットストーブをプレゼントするのだ!
ついでに二つ作ってここんちでも鉄板焼きなどに使おう
1 材料入手
ペール缶×2、900mm長105mm径煙突、L字ジョイント、エビ曲、業務用トマト缶×2、パーライト40L、6mmボルトナット8本、木ねじ十数本
2 ペール缶の加工
ペール缶をきれいに拭いて、蓋を外し、一つの底から数センチの位置で切断
電動サンダーで切断するのが簡単!
もう一つのペール缶の蓋を取り、トマト缶が入るような穴をあける・・・・
3 業務用トマト缶を加工する
トマト缶の一つをこんな具合に加工・・・・トマト缶1(ペール缶側)
もう一つのトマト缶をこんな風に加工・・・・トマト缶2
仮セット・・・・L字ジョイントとエビ曲はこんな感じで接続
仮セット・・・・エビ曲にトマト缶をつなげ
仮セット・・・・エビ曲にL字ジョイントをつなげ
仮セット・・・・さらにトマト缶のもう一つを繋げる
仮セット・・・・こんな感じになる・・・・OKならこれをばらしておく
4 下部ペール缶にトマト缶1とエビ曲をセット
エビ曲もセット
5 L字ジョイントとトマト缶2をセット
6 燃焼部の固定
下部ペール缶とトマト缶1の「のりしろ」部分にドリルで穴を空け、木ねじで固定
トマト缶1、トマト缶2の継ぎ手を折り曲げてペンチで固定
7 二次燃焼筒の作成
天板部に煙突が通る穴をあける
下部ペール缶と上部ペール缶をボルトで接続
エビ曲に半分に切った煙突を接続
パーライト約40Lをトマト缶の燃焼室に充填、さらに二次燃焼筒にも充填し、天板をかぶせる
天板をサイドから木ねじで数箇所固定
これで完成!
さっそく友達に連絡、翌日喜んで持って帰ってもらえた
よかった、よかった
※ 二台目ロケットストーブを作る
試運転
吸い込み極めて良好! 燃料の剪定枝は、1ヶ月ほど前に伐採した枝を使用したが、完全燃焼して煙は出ない!!
鉄板で野菜を焼く
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