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  ウ リ


名称/発芽光性/保存期間/種数/購入日・先

固定種 マクワウリ 甜掉牙嫌光性/(4,5年以上)/30/2011年2月・自然農法の種子
    3・4月温床種蒔き/4下〜5上定植/7月収穫
    4下〜5上直播/- 8月上中旬収穫
    6月 - 9直播/彼岸〜10初収穫
    ※固定種 中国マクワウリより選抜。外皮は黄色地に濃緑縞が入る。
    果形は短楕円形、果肉は淡緑色で水分が多く、香気に富みサクッとした歯触りと爽やかな
    風味がある。草勢が強くゴロゴロと着果する。
    ヘタ周りに離層が半分以上まわった頃が収穫適期。家庭菜園に適する。

固定種 みずほニューメロン嫌光性/(4,5年以上)/50/2011年2月・野口種苗
    3・4月温床種蒔き/7月収穫
    4下〜5上直播/- 8月上中旬収穫
    6月直播 - 9/彼岸〜10初収穫
    ※発芽 15℃以上(25〜30℃が最適) 生育 15〜28℃
    緑色方円形の在来種ニューメロンを、糖分含有量多く収量多く改良選抜したマクワウリ。
    形状は扁円で、果実表面は乳白色にやや黄味を帯び、一個の重量が三七〇g前後に揃う。
    果肉は乳白緑色で芳香あり糖度は一三〜一五度。
    播種期直播きは4月中旬以後。(比較的移植に弱いので直播きが良い)
    収穫期/播種後100日頃から収穫できる。
    栽培法/畝間2m株間1m。発芽後間引いて1本にし、本葉4,5枚で摘心し、子蔓三本仕立にす
    ると孫蔓に雌花(両全花)が付く。孫つる結果の実に糖分多く、370gになればつるが枯れても
    12度ある。完熟して皮がひび割れる寸前のものがおいしい。
    (ハウスメロンに比べ追熟がきかないので、畑で熟してから収穫すること)
    播種法/15cm以上の高畝(鞍)に3,4粒ずつ播きポリキャップで覆う。
    覆土/薄く。
    採種法/他花受粉性なので交雑しやすい。特にシロウリや他のメロンと簡単に交雑するので
    、採種したい雌花が蕾の時に袋かけし、開花する午前中に他株の雄花を取って受粉してやる。
    種子保存法/採種後水洗して日陰で乾燥し低温低湿度の場所に保管。

固定種 甘露マクワ///35粒/ 262円/ 2011年5月23日つる新種苗
    播種時期(暖地)   (1.2.3月蒔きはハウス育苗) 1〜6月
    登熟日数   45〜50日
    特長/ 果肉は淡緑白色で上品な甘さ。メロンのような芳香がある
    草勢強く生育旺盛で作りやすい。若採るした果実は瓜と同様に漬物にも利用できる。
    栽培の注意点/ メロン、瓜類と同様


メロン・マクワウリの栽培
メロンなどのつる性の野菜は、病気に弱いです。それを防ぐには、土にヌカ(冬の間)やEM菌を   頻繁に散布して土の健康を維持します。栽培を1とすると9の力を土作りに使います。そういうわけで私がメロンを栽培する時は、無農薬・無肥料で栽培します。
メロンの栽培
   ☆ ハウス内では、スイカやメロン苗の根元にヌカを置くとかネギを植えると病気は少ない。
      全体に土壌殺菌するには畑全体にネギを植えるとよい。
   ☆ ツル物の野菜は病気に弱いがカルシウムを与えると葉などが硬くなり(強くなり)
      病気が付きにくくなる。
      カルシウム=牛乳・(消)石灰(葉全体に撒くか根元に移植ゴテ一杯ほど置く)
      化学肥料では、カルクロンなど。
   ☆ サラダ油と重曹を水に適当に混ぜて散布すると殺虫殺菌効果がある。
   ☆ 一本の苗の親ズルの5〜6節を摘心して子ズルを4本を伸ばす。
   ☆ 子ズルの18〜20節を摘心し孫ズルを出し遊びズルにする。
   ☆ 私は、子ズル一本に2個メロンをつけている。
   ☆ 殺虫殺菌を兼ねて消石灰を散布する。
   ☆ 早朝花粉を付けて一本の子ズルに2個ほどメロンを付ける。(合計8個)
   ☆ アブラムシが、葉の裏に付いた時には牛乳500倍液又は
      スミチオン・アドマイヤーを丁寧に散布する。
   ☆ アブラムシの付いた葉は、切り取り袋に入れゴミとして処分する。(病気が付いている)
   ☆ EM菌(又はEM5)1000倍液+牛乳500倍液+液体肥料を1週間に一回散布する。
   ☆ 各メロンにより小さい実が付いてから**日で
      収穫すると言う基準があるから調べておくと便利。
     * だいたい45日〜55日ぐらいですが品種・季節などにより違う。
   ☆ メロンは病気や虫(特にアブラムシ)が付きやすい。
      ツル枯れ病・うどん粉病・ベト病・ツル割れ病などの病気が着くと駆除は難しい。
      詳しい質問は、近くの農協指導員などに相談されるといいです。
    ☆ いつも言いますようにEM菌・ヌカなどを散布し醗酵土壌になると病気は少なくなる。
マクワウリの栽培
    ☆  メロンの栽培は、初心者には難しいですがマクワウリなら簡単に栽培できます。
    ☆  園芸店から種を買いポットに一粒ずつ撒いて苗を育てる。
    ☆  耕運した畑に幅2mぐらいのマルチを張り中央に2m間隔で苗を植える。
    ☆  キューリネットを張っておけば病気も虫も付かず、草取りをするくらいで育ちます。
    ☆  マルチを張らなくても新聞紙をひいてもいいです。
           http://www.pleiades15.net/garden/meron.html   より

まくわうり
親蔓は5〜6節で摘芯し、勢いのよい子蔓を3本伸ばします。子蔓は10〜12節で摘芯し、着果する孫蔓の発生を促します。子蔓の1〜4節にでた孫蔓は摘み取り、5〜12節から伸びた孫蔓にだけ着果させます。

マクワウリの栽培
種子は嫌光性なので、覆土は5ミリ〜1センチと確実に行う。
直播は4月下旬〜5月上旬。早期育苗に比べて収穫時期は2週〜3週ほど遅くなるが、管理はずっと容易。この場合の熟期は8月上中旬となり、盆のお供えとして作る場合はこの作型を選ぶ。
 または、思い切って播種を遅らせ5月下旬(晩生種)〜6月下旬(早生種)として、熟期を9月彼岸〜10月初めごろに持っていくこと(抑制栽培)もできる。少々遅いが、これも食味はよい。ただし栽培中の病虫害は最も多い。
過湿防止のため、畝立てまたは鞍築を行う。水田跡地などの場合は高畝とする。畝幅は200センチが理想だが、家庭菜園の場合はツルのはみ出しは覚悟で80センチ〜100センチ(マルチ幅のみ)。この場合、根も張り出すので、隣接してジャガイモや葉菜を作らないこと。
マクワウリはごく一部の品種を除いて追熟が利かないので注意する。
 子ツルは放任で構わないが、大果種や良品収穫を目指す場合は25節あたりで止める。
 雌花は孫ツルの第1節につく。孫ツルも放任で構わないのだが、より甘いものを採るには着果節から1節(1葉)おいて、その先を摘芯する。
 果実のヘタに離層ができる性質の品種が簡単でよい。離層ができない品種を地這で作って着果を見逃した場合、花落ち部のにおいをかいで甘いにおいがするもの、また、ヘタ部分のツルに細いひび割れができているものは、完熟果の目安となる。
 また、ヘタ部周辺の果皮に半円〜円形の亀裂が入っているものは過熟で、保存は利かず食感もややよくないが、甘味そのものは最高である。
 注意すべきは、黄マクワの果皮の着色それ自体は完熟の目安とはならない。品種にもよるが、果皮全面が黄変してからも、なお数日〜10日は完熟までかかるもので、黄マクワが甘くないというのは、ここを待たないことによる場合が多い。最も並品の黄マクワであっても、完全に熟せば糖度12〜13度内外にはいくもので、酸味がない分スイカよりも甘味を感じるのが本当である。焦って待ち構えて獲るより、忘れていたものを拾うくらいのつもりでいる方がよい。


普段からEM菌などを使い土作りをしていれば防虫防除は楽
   ☆ ハウス内では、スイカやメロン苗の根元にヌカを置くとかネギを植えると病気は少ない。
      全体に土壌殺菌するには畑全体にネギを植えるとよい。
   ☆ ツル物の野菜は病気に弱いがカルシウムを与えると葉などが硬くなり(強くなり)
      病気が付きにくくなる。
      カルシウム=牛乳・(消)石灰(葉全体に撒くか根元に移植ゴテ一杯ほど置く)
      化学肥料では、カルクロンなど。
   ☆ サラダ油と重曹を水に適当に混ぜて散布すると殺虫殺菌効果がある。
 植え付け後のツルの整理
   ☆ 一本の苗の親ズルの5〜6節を摘心して子ズルを4本を伸ばす。
   ☆ 子ズルの18〜20節を摘心し孫ズルを出し遊びズルにする。
   ☆ 私は、子ズル一本に2個メロンをつけている。
   ☆ 殺虫殺菌を兼ねて消石灰を散布する。
   ☆ 早朝花粉を付けて一本の子ズルに2個ほどメロンを付ける。(合計8個)
 収穫までの管理
   ☆ アブラムシが、葉の裏に付いた時には牛乳500倍液又は
      スミチオン・アドマイヤーを丁寧に散布する。
   ☆ アブラムシの付いた葉は、切り取り袋に入れゴミとして処分する。(病気が付いている)
   ☆ EM菌(又はEM5)1000倍液+牛乳500倍液+液体肥料を1週間に一回散布する。
   ☆ 各メロンにより小さい実が付いてから**日で
      収穫すると言う基準があるから調べておくと便利。
     * だいたい45日〜55日ぐらいですが品種・季節などにより違う。



2011年3月28日、マクワウリ 甜掉牙の種10ヶを温床に蒔いた。
2011年3月の天気

4月11日温床のマクワウリ(上から二列目)

4月11日、ポットに移植したマクワウリ




2011年4月の天気


5月1日、定植






5月24日、直播のマクワウリ

5月24日、直播のニューメロン

これはどこかで食べたメロンの種を播いたもの・・・2つ発芽している

2011年5月の天気

6月13日、
南国メロンを大量に通路西側畝(9番畝)に播く
ニューメロンの残り全てを、ベランダ前にまく
テンチョウハマクワウリをベランダ前西側にまく

6月19日、ベランダ前西側のインゲン畝からウリらしき芽が発芽・・・ここに何をまいたのか忘れた!

6月21日、裏18番畝のメロン?

6月25日、通路西側?の南国メロンが発芽

6月27日、ウリの花?



6月28日、南国メロンか


2011年6月の天気

7月2日、 ウリかカボチャか??



7月3日



7月10日、 何のウリだったか?


7月10日、南国メロン

7月14日

7月20日




7月26日






7月30日、マクワウリ 甜掉牙




みずほニューメロン?



マクワウリ 甜掉牙テンチョウハ
















7月31日



8月2日、 みずほニューメロン?

8月2日、マクワウリ 甜掉牙テンチョウハ





8月6日、テンチョウハ




8月18日、








8月20日









8月25日、テンチョウハ収穫





こちらのテンチョウハは自然に落下していた




8月29日、







9月9日


9月12日、

9月14日



今年最後のウリ


2012年5月13日
6番


6月30日





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