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  人 類 の 行 く 末

ある時 ある場所 私は祈っていた。
そして 受け取った。

鳥居の足元はぼやけ 今まで信じられてきたものが崩れる。
枠が消失する。
支えが壊れる。

人類の行く末。

すべてが覆る。
掻き乱される。
掻き回される。

激動・激変・右往左往・混沌・苦渋
価値観の転換を余儀なくされる。

私は 驚愕し 動揺した。


◎地球は、人類は、必ず光差す明るい未来に向かうのだと、祈る私は感じていた。
しかしながら、光差すほうへと向かうとき 通らねばならないポイントがあった。
自らが更なる光の存在となるためには 開かねばならない扉がそこにはあった。

次元の変化の波を渡るには、光の波に乗るためには、自らを濾過し浄化して、次なる波動と同じ光と化しなければならない。

各々のパンドラの箱を開け、その中身をきちんと受けとめ受け入れ認めたとき、
自分を含めた全てを許し、全てのものと一体となったとき、次元変わるその扉は開かれる。

価値観の転換は、扉へ通じる唯一の道。
それを促すものは、驚愕し、動揺するほどの「激動・激変・右往左往・混沌・苦渋」。

しかしそれさえも、神の計画、光の計画。
地球人類が選んだ魂の進化。

その計画が齎す悲しみ苦しみ絶望感は、地球人類に愛の心を思い出させる。
同慈同悲を引き出されたものたちが、価値観の転換を余儀なくされ、約束された一定の数を超えるだろう。

全ては愛のために。
地球人類の魂の栄光のために。

そして今、目覚めるとき。



 
   
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